美容業向けの開業準備について~準備のポイントと融資実行の流れを徹底解説~
美容業の開業をお考えの方へ!開業資金の準備は万全でしょうか?
美容業の開業時の創業融資は、ご自身だけで申請するよりも、 「専門家を活用して申請するほうがお得(好条件&高確率&スムーズ)であること」 ご存知ですか? |
美容室の開業を目指している美容師や経営者の方は、創業融資を受けて開業することを検討している場合が多いと思います。
融資申請は一度落ちてしまうと半年間は再申請ができない、また一度落ちてしまうと実行確率が下がってしまうなどといわれています。
まずは融資実行に向けて何から準備するべきなのか、また美容業界の中でも開業種類別の平均や傾向をまとめてお伝えさせていただきます。
本コラムで、①融資にまつわる美容業界事情、②融資が通りやすくなるためのポイント、そして③専門家に融資申請を依頼するメリットをお伝えさせていただきます。
美容業の平均融資実行額
美容業の融資申請額の平均額は、事業形態に応じて以下の通りとなっています。
美容室 | ネイル・まつげサロン | エステサロン |
平均融資額:1,000万円 | 平均融資額:300‐500万円 | 平均融資額:500‐1,000万円 |
シャンプー台やバーバーチェアなどの設備投資に多額の費用が掛かる | 内装や家具にこだわると費用が多く必要であるが、基本的には特段の初期費用は必要ない | 機器が高額であるため、施術内容によっては1,000万円近く必要な場合もある |
融資実行のためのポイント
融資実行を受けるうえて、確認すべきポイントが4つあります。
実行確率を高めるうえで重要なポイントとなりますので、ご自身の現状チェックの際にご参考ください!
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ビジネスプランの作成
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美容室開業に必要な費用や見込まれる収益、市場調査結果などをまとめたビジネスプランを作成することが必要です。
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ビジネスプランは、融資を受けるための基本となり、数値計画など定量的な制度ももちろん見られますが、開業に対する思いや過去の経験などを活かしたビジネスモデル・ビジネス展望であることが重要です。
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信用情報の確認
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融資を受けるためには、事前に自分自身の信用情報を確認することが必要です。信用情報が良好であれば、融資の条件も良くなることがあります。
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資金使途の明確化
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融資を受ける場合、資金の使途を明確にすることが必要です。美容室開業に必要な機器や設備、賃貸料や給与などの費用を含め、具体的に説明することが求められます。
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確実な収益の見込み
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融資を受けるためには、確実な収益の見込みが必要です。過去の経営実績や市場調査、顧客層の分析などを元に、収益性の高い美容室を開業することが重要です。
この4つのポイントを網羅して融資申請の書類を整え、実際に実行にまで移していくにはかなりの時間手間がかかります。
美容業のサポートに明るい当事務所であれば、過去の実績や業界時流なども反映してより開業に向けた包括的なサポートをご提供することが可能です。
専門家を活用して日本政策金融公庫の融資を申請する3つのメリット
(1)好条件!最適な融資制度の提案!
日本政策金融公庫の融資において、ご自身で申請した場合には必ずしも最適な融資制度を選択できるとは限りません。
日本政策金融公庫の主な融資制度だけでも以下がありますが、
創業融資に精通した専門家に相談していただければ、状況を踏まえてご自身にとって好条件・最適な融資制度をご提案させていただきます。
日本政策金融公庫の主な融資制度
①新創業融資制度
②女性、若者/シニア起業家支援資金
③女性の小口創業
④中小企業経営力強化資金
⑤新規開業資金
⑥普通貸付
専門家を活用して、ご自身にとって最適な融資制度を利用しましょう!
(2)高確率!実行確率が90%以上!
専門家が間に入ることで日本政策金融公庫担当者との折衝が可能になり、結果的に実行確率が高まります。
創業者ご自身で申請される場合の実行確率は50%以下と言われております。
ご自身で申請される場合、担当者と十分なコミュニケーションが取れない状態で融資可否を判断される!?
担当者は不安に感じる点等を直接お客様に伝えることは基本的にはありません。
すると、担当者の不安要素を解消することができず、結果実行確率が著しく低下してしまいます。
ご自身で申請して一度審査に落ちると、半年間再申請ができない!?
一度審査に落ちると、半年間再申請ができないと言われています。
大切な創業期に十分な資金を確保できないと、最悪の場合は事業継続が困難な状況に陥ります。
専門家を活用して融資申請を一度で成功させましょう!
お客様・担当者・専門家間で密なコミュニケーションをとり、一度で融資申請を成功させましょう!
(3)スムーズ!融資実行までの時間短縮!
ご自身で申請する場合、早くても1ヶ月程度、おおよそ3ヶ月程度は融資実行までに時間が必要と言われています。
一方で、専門家を活用して申請する場合は2週間程度で融資実行まで進めることも可能です!
開業時の創業融資事例:融資実行額500万円(美容業・ネイルサロン)
創業融資概要社内ベンチャーからの起業で運転設備資金500万円をご希望されておりました。 自己資金が十分ではなかったため、事業計画書の見直しを実施。 過去の売上実績、売上リスト等の準備を綿密に進め、 >>「返済予定表①」を拡大して見る>>「返済予定表②」を拡大して見る |
金融機関出身!代表 吉田茂治の紹介
略歴昭和43年1月31日生まれ 資格税理士 |
皆さまへのメッセージ
私も独立時、お金の悩みは尽きませんでした。
日本政策金融公庫の創業計画書の独立の動機にも記載した銀行勤務の経験を活かして日本経済を支える中小企業の資金繰の悩みを解決するお手伝いをします。
お客様の事業の夢を叶えるためにお客様の望む未来の理想を明確にし、
その実現を全力でサポートする安心パートナーとして、
弁護士、司法書士、社会保労務士、行政書士などの強力なネットワークで中小企業の経営者の方々の夢の実現を強力にサポートいたします。
お客様とのリアン<絆>を大切に、まずは、お気軽にご相談ください!
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